使える物を買い換える事は、物を粗末にする「無駄」な事と思われる方もいると思います。不経済な行為だと指摘されるのも致し方ありません。
ですがその買い換えで「何かが楽」になるのだとしたら、それは無駄ではないと私は思います。夫も概ね同意してくれています。
1年半使った無印のアクリル冷水筒、思うところがあって手放しました。
ドアポケットに限らず棚置き出来る便利な品物でしたが、私には面倒に感じてしまう部分がありました。それが溝。
本体と蓋に横置き出来る密閉を保てる溝があり、溝の中にまで茶渋がつくので、スポンジだけでは綺麗に落としきれず、毎回漂白しなくてはいけないというお手入れ…。
面倒だなー。面倒だなー。と思いつつも、小さな冷蔵庫でドアポケットの容量的に横置きが必須だったので我慢せざるおえませんでした。
今春冷蔵庫を買い換え、もう横置きに拘る必要もなくなり、横置き出来るつくりより、手入れの楽な物を選べるようになりました。
新しく選んだ冷水ポットは、ニトリ599円(税込み)です。
この蓋のツルーンとした感じ、最高です。漂白せずとも綺麗になります。
本体側もツルーン。お手入れがとっても楽です!
買い換えて良かったことの方が多いですが、一応デメリットもありました。併せてご紹介します。
買い換えで感じたメリット
- 溝がなく手入れが楽
- 筒状なので洗いやすい
- 小さくなり省スペース
- 食洗器可能
- 耐熱性なので、熱い飲み物を注いでも大丈夫
- HARIO製
HARIO製と書いてあります。
HARIO株式会社とは、東京都中央区日本橋富沢町に本社をおく日本の耐熱ガラスメーカーであり、国内唯一の耐熱ガラス工場保有メーカーである。2012年(平成24年)9月にハリオグラス株式会社から社名変更。ガラスの王様「玻璃王(はりおう)」が由来[3]。Wikipediaより引用。
デメリット
- ガラス製で前より扱いを気を付けなくてはいけない
- 容量が減った(2L→1.4L)
無印の冷水筒の方が、落として割れにくい(ポリプロピレン製)という意味では「扱いやすかった」のかもしれませんが、漂白や丁寧な清掃が必須、食洗器はアウト、常温に冷ましてから入れないと駄目、注ぐとき持ちにくいという数々の制約が、私の中で本当に面倒と感じる部分だったので、買い換えてよかったと思います。
無印にも似たような耐熱ガラスピッチャー(税込み590円)があります。
形もお値段もあまり変わらず悩みましたが…。
ニトリ
- 599円(税込み)
- HARIO(日本)製
- 容量1.4L
- 13.5×9.2×28.8cm
- 重さ200g
- 取っ手あり
無印
- 590円(税込み)
- タイ製
- 容量1.oL
- 直径8.5×25cm
- 重さ350g(梱包材込みとあります)
- 取っ手なし
握力が乏しいので取っ手がある方が使いやすく感じる事と、容量が多い(無印1L:ニトリ1.4L)ことからニトリにしました。
お手入れを食洗器にお任せ出来る様になり、作り立てのお茶を注げるので、この買い換えでかなりの時短&手間軽減となりました。
本日手放した物
- 無印冷水筒2L2つ
- 手入れの手間・湯出しのお茶を冷ます手間
本日手に入れた物
- HARIO製、耐熱ガラスピッチャー1.4L
数年前のヤボったさは殆ど感じられません…。すっかり垢ぬけたニトリ…。