実家に7年も預けっぱなしだったアルバムを引き取り、1,000枚近くあった写真を200枚まで減らしたのが先月。
来月に家族アルバム(妹が産まれる前の私専用のアルバム)も引き取ろうと決めたので、前回の写真を再び見直しました。
結果…更に10枚ほど減らせました!
先月はこれ以上減らさないと思っていましたが、見直す度に更に減らせそうな気がしてきました…。
次に引き取る予定のアルバムは、朽ちかけてて写真も色褪せている難アイテム。それを2〜3冊。
恐らく何十年も仕舞いこまれていて誰も見る事がない、私自身の記憶もない時期の朽ちたアルバムを、本心から引き取りたいのかと聞かれたら正直なところ違います。
でも、実家を物置がわりにするのは止めようと思ったから、自分が親になって子供の写真を撮り続けた親心もわかる様になったから、その気持ちには真摯に向き合いたい。そう思い引き取る事に決めました。
でも朽ちた状態で持つのはどうしても気持ち的に厳しいので、写真をデータ化して手元に残す事に決めました。
アルバムと写真のデータ化って?
節目記念館というサービスがあるのを知ったのは去年の事。
アルバムごと送れば、1枚1枚写真をスキャンし、DVDにデータを焼いてくれるサービスです。
見積もりをとったところ、大体この位の値段でいけるようでホッとしました。オプションを併せたらアルバム3冊とバラ写真で大体2万円くらいでしょうか。
オプションって一体どんなもの?
私が検討している物は
- 色褪せた写真の色補正をする 500円←私的に一番魅力的なオプション。
- スキャン済みのアルバムを粉砕廃棄処理 3,500円←自分で処分するのは大変なので。
- テレビ用スライドショー(アルバム1冊分) 1,500円←親にプレゼントしようかと検討中。
15年程前の写真でも、この色褪せ方ですから…40年前の写真の色褪せは計り知れません…。
他にも
- インデックスデータ 500円
- フォルダ分け(1フォルダ200円)
- 特急仕上げ 1,000円
- DVD焼き増し1枚 500円
- USBメモリ1本 1,000円
- SDカード1枚 1,000円
こういったオプションがあります。
写真を持たない。でも記録は沢山残す。
写真保存に対する自分の経験や感情は、ネガティブな物が非常に多いです。
折角記録を残して貰っても、収納の奥深くに仕舞いこまれたアルバムを出すのが億劫で見ない、経年劣化でアルバムが朽ち写真が劣化する、引っ越しなどで嵩張る、残されても処分に困る…etc
なので、自分の子にはそういう余計な負担を掛けたくないので、物理的なアルバムはスタジオ撮影の物1つしか作っていません。これも私たち夫婦用に作っています(いずれ本人が欲しいと言えば譲りますが)普段の膨大な記録は全てクラウド保存とバックアップで対応しています。いい時代になったなぁと感じます。
また発送キットが届いた段階や、完成品が届いた時点でレポしようと思います。