反省会という名のお手入れと梱包作業です…。
このブログがキッカケで「手放した物の記録」をするようになりました。
物の寿命を全うする前に手放す事になってしまった理由にキチンと向き合う様にしています。
理由を明確にしておかないと、同じ轍を踏んでしまうから。
まだまだ失敗や間違いは多いです。
それでも、この学習を繰り返し、少しずつ買い物の失敗は減ってきています。
自分の都合で手放すということ。
物に罪はないです。私と合わなかっただけ。
他の人に買われていたら、もっともっと沢山使われていたのかもしれない物達、減価償却という面で見たら果たせていない物ばかりです。
私の買い物としては「失敗」でした。
でも物を選ぶという経験値を、学習の機会を与えてくれました。
それでもう十分。
そんな風に直ぐ見切りをつけることは勿体ない事なのかもしれません、でも使わないのに仕舞いこむ方が物に申し訳ないし勿体ないと私は思うので、物にとっての新しいステージを探します。物の寿命を出来れば全うさせてあげたいから、面倒でも人に譲れる状態に手入れをして、一度は譲渡先を探します。
骨格診断を受けて吹っ切れた自分に似合わないテイストの服、子供のサイズアウトした服、形や素材が着せにくくて好きになれなかった子供服、物の分だけ理由があります。
子供のサイズアウトは自然な別れなので、悔いは一切ありません。
私の服と子供服の失敗は反省と学習をし、次に活かします。
捨てる以外の手放し方には拘らない。
高く売れるに越したことはありませんが、一番は「誰かに使って貰う」こと。
その時々、自分に負担が少ない手放し方を選択しています。
今回、私の衣類は業者に買い取りに出し、子供服はフリマアプリにまとめて出品して、1時間で譲渡先が決まりました。
基準は来年も一緒に過ごしたいかどうか。
衣替え本格シーズンです。
まず仕舞いこむ前に「来年も着て過ごしたいか」をじっくり考えて向き合うと、判断がつきやすいと思います。
物を自分で活かせないのなら、失敗の経験として活かす。物には感謝して手入れをし、新しいステージに旅立つ手伝いをする。これが私の手放しかたです。
半年以上自宅保存して少し劣化させてから手放すよりも、まだ暑い日もある時期に綺麗な状態で手放した方が「貰い手は見つけやすい」です。
予約投稿なので分かりにくいですが、実際洋服の精査をしたのは8月中旬、この作業をしたのは8月下旬でした。
物は使って活かすことで、初めて人に沿う物なのだと思います。
本日手放した物
- 私の洋服5着
- 子供のサイズアウト4着
- 子供の着せにくい洋服4着
- スタイ4枚