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【本日手放した物】ベビーチェア備品。子育て世代は、こまめに家中の見直しが必要。

この2年、驚く程家中のものが入れ替わりました。

子供の成長と共に「全てを変えていく」必要があるから。

寝たきりの生き物が二足歩行に進化するまでには、沢山の過程があり、それに応じて様々な物が必要でした。ベビーベット、バウンサー、ハイローチェアetc…

成長真っ只中なので、おもちゃも服も頻繁に入れ替わります。膨大な量を手に入れ、手放してきました。

この先も成長に応じて、色々な物が必要となり、不要となると思います。物の流動性の強いこの時期には、家中をこまめに見直しをしないと、瞬く間に物が堆積します。

我が家は定期的に洋服やおもちゃをフリマアプリと寄付で放出しています。

狭小住宅なら、使わない物は迷わず家の外に出す。

ベビーベットもハイローチェアも「もう使わないな」と思ったら直ぐに手放しました。

不要であることに物の種類や大きさや価格は関係なく、もう使わない物を保存するスペースや掃除の手間が勿体ないから。

育児グッズは特に、次を考えている方はなかなか手放せない様です。

でも「〇年後に作ります」という明確な意思や計画がなければ、とりあえず処分しても良いのではないかと私は思います。

家に十分な保管スペース(納戸の様な存在)があれば別ですが、居住空間を狭く不便にしてまで「保管物」を置くのはかえって勿体ないのではないでしょうか…。

1年ほど使った「ベビーチェアのパーツ」

要らないと感じたその日に取り外し、翌日には譲渡先を決めました。

アンティークが売りな物品でもない限り、長期間保管をすればどんな物でもそれなりに劣化します。劣化が始まる前の綺麗な状態で手放せば、引き取り手は探しやすいので手放しやすいのです。

使わない物が風景となる年月。

知人の家には今でも学習机があります。

その学習机を使用していた知人は現在30代ですが、子供が巣立ち、使用しなくなってからも15年近く「何かに使える」という理由で使ってもいないのに親御さんが処分をしないそうです。恐らくその学習机は「見慣れた風景」になっているのだと思います。

何かに使えるかもしれないと、15年置きっぱなしの机をいつか使う日は来るのでしょうか…?

形ある物はいつか「誰かが処分」しなくてはいけない。

安易に物が手に入る時代だからこそ、いつか誰かが負うリスクを考えて貰いたいです。

本日手放した物

  • ベビーチェア備品

 

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