アウターやスーツ以外の服はハンガーには掛けず「畳んで仕舞う物」だと40年近く思い込んでいました。
箪笥の中に納まる様に綺麗に畳んで、見やすい様に立てて仕舞う。
自分がそう教えられて育ってきたから。その習慣を疑いもしませんでした。
「最後の収納ケース」を手放しました。
同じ物を3つ持っていましたが、この1年で1つずつ手放し、現在はありません。
この写真は収納ケースがあった状態の写真。私の吊るしてある服の下の収納ケースには息子の服を畳んで収納していました。写っていませんが、右側にも同じ物があり、そちらには夫のTシャツやボトム類を畳んで収納していました。
収納ケースの上にちょい置き…。ついやってしまう習慣。これが本当に嫌でした。
before
見た目的には収納ケースがあった方が、圧倒的に整っています。1段は空、上2段だけ使っていました。
何故かノートパソコンが2台収納ケースに載っています…ちょい置きあるある。
after
収納ケースの頃よりごちゃついて見えますが、使いやすさは圧倒的によくなりました。
家族3人の衣類の9割5分がこのクローゼットに収まっています。
- 左上が私の喪服や冬物アウター込みの全洋服
- 左下が息子の冬物アウター込みの全洋服
- 真ん中の吊るす収納はインナーやマフラー類
- 右上下が夫の洋服(夫の服はここで収まりきらなかったので、スーツや季節外の服数点は寝室クローゼット↓に収めています)
全部かける収納のメリット
- 一目で服が確認出来る。
- 取り出しやすい。
- ちょい置きさせる場所がない。
- 折り皺がつかない。
- 洗濯後ハンガーにかけ、乾いたらそのまま仕舞える。
- 総量が把握しやすい。
- 掃除がしやすい!!!!!
うちの夫は「見えていない物の存在を忘れる」人で、服も以前は「無いから買い足す」とよく言っていたのですが、この収納にしてからは「無い無い」言わなくなりました。全て見えるので満遍なく着てもらえていると思います。
それと思わぬメリットでしたが、本当に掃除がしやすい!クローゼットの扉を開けたまま、毎日ルンバを動かしているので埃知らずです。収納ケースがあった時は半月に1度位、思い出した時にケースを引っ張り出し掃除をしていましたが、毎回裏側に埃が溜まっていました…。
全部かける収納のデメリット
- ごちゃついて見える
- 畳む収納より仕舞える数が少ない
- 初期投資(ハンガーやポール)がそれなりにかかる
- ニット類は掛けていると襟ぐりや肩が伸びる
メリットの多いかける収納ですが、ぶっちゃけかなり服の数を絞らないと難易度が高いです。何故なら同じ面積でも、小さく畳んで仕舞う収納に比べ、半分程度の量しか収納出来ないから。
ニットの伸び対策は、以下の様な掛け方で防げています。
- 胴体中央部分で半分に折る
- 袖部分と胴体部分をそれぞれハンガーに巻くようにかける
- そのまま吊るす
この収納に変えて、色々な楽を手に入れました。
デメリットもありますが、それをひっくるめてもオススメしたいこの収納方法。洗濯にまつわる一連の家事やワードローブの管理が本当に楽になりました。
この収納を見た知人から「楽そうでいいなぁ」と言われました。「でもうちは絶対かけるだけじゃ仕舞いきれない」と。
服を精査し手放す事は大変ですが(私も100着超のワードローブから現在の20着に絞るまでに3年かかっているので、大変さはよく分かっています)一度仕組みを確立してしまえば、「楽」や「時短」という素晴らしい報酬が待っていると伝えました。
忙しい人、家事が辛い人ほど、取り入れて貰いたい。そう思います。