ホームへ

ミニマリスト(仮)の洋服は19着。

骨格診断後また少し減らし、全シーズンで19着になりました。

服を迷う時間も、維持する労力もより少なく済むようになりました。

2年に渡る怒涛の終活断捨離が一息ついた、一昨年の旧居のクローゼットの写真です。

下部の箪笥は、私の物はなく息子の物だけ入っています。

この時点では確か40着位だったと記憶しています。ここまで100着以上は処分しており、これ以上は絶対に減らせない…とこの時は思っていましたが、ここから更に2年かけ半分の数にする事が出来ました。

2017年夏。全ワードローブ

  • コート.ジャケット 3着
  • カーディガン.パーカー 2着
  • 長袖トップス2着
  • 七分袖トップス2着
  • 半袖トップス1着
  • ノースリーブトップス2着
  • ワンピース1着
  • スカート4着
  • パンツ2着
喪服とルームウェア(ワンマイルウェア)は除外。結婚式やパーティーはレンタルドレスを使用することにしています。

かつては大量の衣装持ちでした。

つい数年前までは、女に生まれたからには、オシャレに生き、毎日違う洋服を着たいと思っていました。

憧れていたのはSATCのキャリー

クローゼットにお気に入りをズラリと並べられるウォークインクローゼットが欲しくて、それだけで物件を選んだ事もありました。

着回しを考えられる程、本当はオシャレでも器用でもないので、季節毎に爆発的に増えていく洋服。数が増えるにつれ、殆ど着ない洋服も増えていく事に何の疑問も持たずに、自分が選んだ服だけで満たされたクローゼットを見るのが好きでした。

そんなに衣装持ちでも、ハレの日や勝負どころに選ぶ服は、殆ど決まっていました。不思議ですね…。

季節の変わり目が憂鬱だった。

膨大な量だったので、季節外の服はクリーニング屋に保管をお願いしており、季節の変わり目には、それらを総入れ替えしなくてはいけないという一大イベントが待ち構えていました。保管料込みでクリーニング代は毎シーズン数万円。被服費も季節毎に時に数十万かけていたので、季節の変わり目は楽しみだけど(支出や衣替えで)憂鬱でした。

少ない服を着倒すという今。

季節外の服を預ける事も、いつ着たか覚えていない服を持つ事もやめました。

1つ1つの服を満足いくまで消費出来るようになりました。

随分遠回りしてしまったけれど、後悔はしていません。あの生活も楽しかった。でももう目まぐるしいオシャレを追いかける生活はいいかなと思えます、これからは軽やかに暮らしたい。

一度は沢山手に入れたからこそ、今は少しでいいやという今の気持ちになれたので、そういう意味では無駄ではなかったのだと思います。

 

いつもありがとうございます。
ランキングボタンを押してもらえると、更新の励みになります。

copyright © ミニマリストブログ All rights reserved.