「勿体ない」のかもしれません。
でもこういう折り合いは、大事だと思います。
以前、何で掃除が嫌いだったのかを掘り下げましたが、私…雑巾が嫌いなんです。
小学生の頃(机の横に皆下げていた)から嫌でした。生理的に無理なんだと思います。
だから雑巾を使う掃除が嫌い。
だったら綺麗な雑巾を使い捨てればいいじゃない…!
そうは思っても、掃除の道具を毎回「使い捨て」にするなんて、なんだか「贅沢」で「勿体ない」気がして、なかなか踏み切れませんでした。
でも子供が出来たのだから、身の回りを清潔に保ちたい。
そんな時雑巾としてではありませんでしたが、某ブロガーさんがダスターを紹介しているのを拝読し、こういう選択肢もあるなと気が付けました。
雑巾を1回毎に使い捨てるより、不織布の使い捨てダスターなら、罪悪感も少なくコスト的にも優秀。
試しに使い出してみたら本当に快適で、すっかり掃除が億劫ではなくなりました。
因みに、不要な衣類を切り刻んで雑巾に使うウエスという習慣は、私的には使っていた服を雑巾にするために刻むという行為が、どうしても好きになれずに根付きませんでした。
私のダスターの使い方
- 新品は食器拭きとして利用、前日食器拭きだった物は朝から台布巾に。
- 台布巾として夕食まで使ったら、夕食後もしくは翌朝掃除として使い倒す
- 2つにカットして家の床→トイレ 家の床→玄関やベランダ に使う。
1日目は食器拭きとして使いますが、殆どの食器は食洗器で乾燥まで終わらせるので、鍋等を仕上げに拭く程度。2日目に台布巾となり、食卓やキッチン台を拭きます。2日目の夜に雑巾に格下げし、2分割して家中の掃除に使って破棄します。
1枚当たりのコストは約35円。スタバのフラペチーノを1回我慢すれば約13日分です。
貧弱な金銭感覚なので、分かりやすい喩えがパッと思いつきませんでした…。
ペラペラですが、水吸いも良く、絞っても破れたりはありません。
ペラペラ故に水切れも乾きも良い。衛生的に2日目まで持ち越せます。
使い捨てだから、どんな場所でも惜しみなく拭ける!
お目汚しで申し訳ないですが、毎日掃除をしていても、家中の建具と床と玄関を拭くとこの位は汚れます。
日によっては靴の裏やベビーカーのタイヤを拭くこともあります。
あとは捨てるだけ!だと思うから、とことん消費します。
毎日掃除していなかったら、この汚れがどんどん堆積するんでしょうね…。
そりゃ放置してれば、アレルギーも酷くなるのも頷けます。
昔なら考えられなかった行動だけど、習慣付けられて本当に良かったです。