子供の成長って早いです。
前まで手に取っていた本が、成長と共に選ばれなくなっていく…。
子供がいる家は、こまめに見直しが必要。
以前にも同じような事を書きましたが、子供の成長に合わせて、こまめに物や行動の見直しをしたほうが、断然暮らしやすくなります。
ここ半年以上全く手に取らなくなった絵本たち、きっと息子にとってはもう幼すぎる内容なのだと思います。断腸の思いですが、0歳児の頃から読んでいたボロボロになった絵本を3冊捨てました。
各ページバラバラになるまでお世話になった絵本。全部のページをメンディングテープで補修して、それでもまたすぐ壊されて…。絵本にとってはこの2年、受難しかなかったと思います…。
でも、そのお蔭で息子は沢山の事を覚える事が出来ました。ありがとう。
綺麗な状態であれば、図書館や児童館、保育園などに寄付も考えられましたが、到底人にお譲り出来る状態ではないので、ごめんね、さようなら。とお別れしました。
子供の使っていた物には愛着が湧きやすい…?
その時期の子供の姿とリンクするからでしょうか? 髪で筆を作る習慣があったり、手形で記念品を作ったり、ファーストシューズを取っておいたり…。何かしら保管されている方は多いと思います。
そういう所では私はかなりドライで、記念品も筆もファーストシューズもありません。おもちゃも服も、役目を終えたと判断した日に嫁ぎ先を探し、手放しました。
でも絵本だけは何故か心が痛み※1、今まで先延ばしにしていました。
毎日の断捨離で、一線を超えられる力がついたのでしょうか…?
私の小さな拘りより、息子の年齢にあった絵本を常に取り入れる事や※2、絵本を常に取り出しやすい状態にする、片付け力をつける為に常に片付けられている部屋を見せるという環境を大事にしたいと思いました。
※1何故か本、特に絵本を捨てる事には凄く抵抗があります。
※2おもちゃは年2回しか買い与えませんが、絵本とDVDだけはこまめに購入しています