1個手に入れたら1個捨てる。
これが家をキレイに保つ基本ですが、もっと良いのは「1個捨てて1個手に入れる」です。
予め置き場所を用意するメリット
- 新しい物が即日収納に収まる
- 要不要の見直しになる
- 二重持ちする期間がない
新しい物を手に入れたけれど、やっぱり捨てられない…。
決心が鈍りそんな気持ちになってしまったら、確実に二重持ちになってしまいます。収納にゆとりがなかったら、その時点で収納から溢れてしまいます。
先に処分するという事は「これを捨ててまで新しい物を買う?」という今持っている物に対する自分の気持ちを確認するいい機会です。収納に収まるように手放せないなら買わない。そこを厳守すれば収納や家の中が乱れる事はありません。
息子が長靴デビューしたので、靴箱を整えました。
BEFORE
今年春頃の写真です。この状態より私のミュール2足と下駄が減っていましたが、長靴を置ける場所はありませんでした。このままではたたきに靴が出しっぱなしになる可能性大。
AFTER
夫の協力もあり(夫がクロックスを手放した)見事に長靴がキレイに収まりました!
一番下の段です。
ただ「収まっていればいい」訳ではない。
使いやすく、出し入れしやすくする為には、空間=ゆとりが必要です。
綺麗を保つには7割収納が基本と以前書きました。ぎゅうぎゅうに詰め込めば何も捨てずに長靴を収める事が出来たかもしれません。でも通気性は悪くなるし、使い心地も悪くなる、見た目も悪い。
だからこそ自分の気持ちの確認も含めて「買う」前に「手放す」という習慣を私は勧めたいです。