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ミニマリスト(仮)の旅のお土産選び。

非日常の旅先では「普段なら絶対買わない」であろう物を、「記念」や「お土産」として買ってしまいがち…。

正常な買い物の判断が出来ないハイな状態。

それはそれで楽しいのですが、なるべく勢いで購入せず、貰った側の負担を考えて選んでいます。

相手が処分に困らない物を選ぶ。

私がお土産選びで重視しているのは

  1. 相手が処分に困らない物にする
  2. 相手が気負いするような物を選ばない
  3. 相手の生活や嗜好に合わせた消耗品(食品や日用品)を選ぶ
  4. 物珍しくないもの

ぶっちゃけ、つまらないお土産です。

食品が9割ですが「確実に味が想像出来る物」しか買いません。身体に悪そうなビビットな色のキャンディや鼻くそ味のビーンズ等、奇をてらったお土産はその場の話のネタにはなりますが、渡した後どうするんだろう?と想像すると、確実に消費や処分に困らせる事になってしまうので、選ばない事にしています。

今回友人にはご当地ビールを選びました。

何処にでもあるキリンビール。恐らくパッケージが違うだけですがいいんです。市場に出回っている馴染みのある物だから「無難だけど美味しく飲める」と確約されていて、貰う側も身構える事なく消費出来る物だから。

お土産はその土地の名物や名産などを贈るのが、本来粋なのかもしれません。

私は粋ではないのだろうけれど、無難で確実な物を選びたい。

土地の名物名産が奇をてらっていて確実に喜ばれない物と言っている訳ではありません…。好き嫌いが把握しきれていない以上「馴染みの少ない物」より「無難な物」を選びたいという私自身の考えです。

「ご当地じゃがりこ」の画像検索結果

このご当地ビールを知る前は、ご当地じゃがりこや、ご当地柿の種を選んでいました。小袋になっていて配りやすいし軽いし安い。コスパ最高。

無難でいいから「喜ばれる消え物」を選びたい。

他人に私の趣味を押し付ける気はありません。旅行に行ってきましたという報告が目的なので、無難な消え物で十分。形に残る物は選びません。

不特定多数にばら撒く為に買うという感じではないので、個人の嗜好に沿った「無難な物」を選ぶことが出来ています。

幸せをキャッチするキーホルダーとか、趣味に合わない洋服とか、地名入りのマグカップとか、形に残る物を貰った経験が色々ありますが、どれも捨てる時の息苦しさや罪悪感が凄かった。ああいう思いをさせたくないというのが本音です。

 

 

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