ちょいちょい「無駄」がある我が家。
本当にミニマリストを目指しているの?と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
生活感や無駄を排除したくて、ミニマムを目指している訳ではない。
ミニマリストを目指す理由。人それぞれだと思います。
- 節約金銭系(生活コストの削減を目指している人)
- 精神修行、嗜好系(無駄な情報や物を排除し続ける修行の様な生き方を好む人)
- 生活改善系(より暮らしやすさを追求したら物を減らすに行きついた人)
- 何かが壊れた人、衝動的行動。
独断と偏見ですが、大体こういう感じに分類されるのではないかなと。この中で自分を分類するなら、4の身体を壊した事がきっかけで、3を目指している…といったところです。
修行をしている訳でも、殺風景な部屋に憧れてる訳でも、生活コストを下げたい訳でもないので非常に緩く見えると思います。だから(仮)をつけています。ストイックなミニマリストを目指す方には見ていて苛立つ程のゆるさかもしれませんが、私の欲求は「少しでも身軽に、楽に生きたい」というシンプルな物。
なので生活が改善されたり楽になるなら物は増やすし、私だけの家ではないから、家族が和んだり喜ぶなら物を飾ります。
夏の金魚を仕舞って、ハロウィンまでの1ヵ月半はカボチャを飾ります。
季節の飾り物とイベントグッズは「この箱に入るだけ」と決めています。(ツリー本体除く)
色々なミニマリストがいて当然だ。
人の数だけ人生があって、その数だけ動機があるから、同じカテゴリーを目指していても違う生き方をしていて当然です。
この人は極限、この人はゆるい等々、ブログという形で過程を公開している限り、私も何らかの評価を受けるとは思いますが、誰の暮らしでもない、私と家族の暮らしなので、そういう雑音には揺るがない様にしようと思います
「ミニマリストが好きなら、綾波レイみたいな部屋が好きなんだよね?」
こんな誤解を受けそうですが、私は元々姫系インテリアが好きな位でしたから、特に魅力を感じません。
目指し方や考え方、完成形に正解なんて多分ない。
(仮)を取っていいなと自身が納得する日まで、自分なりの物理的、精神的な引き算を続けていこうと思います。