「食べ物を粗末にするとバチがあたる。」
小食で頻繁に食べ物を残す子供の頃、母によく言われていました。
三つ子の魂百までと言いますが、そのお陰で大人になっても「満腹でも残せない」が染みついております…(笑)
40歳超えたら腹八分以下が健康にはいいんですけどね…!
そんな訳で、食品ロスは極力避けるようにしており「家の中にある食べ物」に関する在庫管理は、昔から割としっかりしていたように思います。
それなのに…
製菓に使った(飲む予定の)ココアを忘れていました。(泣)
(夫への手作りバレンタインで3年前に購入したもの)
製菓に作ったのなんて、ほんの少し。
勿体ないから「飲もう」と思って、茶器と一緒にしまっていましたが、ココアを家で飲む習慣が全く根付きませんでした…。
全然減らない、使わない、で徐々に記憶からなくなり、茶器の奥の方に追いやられていました。
普段飲まないもの、滅多に使わないものは買わない様にしよう…
小さく暮らす様になって意識していること
大きいものと小さいものがあったら、小さい物を選択するということ。
大は小を兼ねると言いますが、逆も言えるのではないかと思います。
調味料の話ですが、以前は夫婦2人でも調味料はどれも1ℓを買って、半年以上かけて使っていました。
賞味期限内に使いきれなかった事も多々あります。
今は3人家族ですが500mlの物を買い、1ヵ月半くらいで使い切っています。
我が家の調味料。全部500ml以下です。省スペースだし美味しいうちに使い切れます。
大容量の方がコスパがいいのは間違いない。
すんなり使い切れるなら、大容量の方が良いと思います。
ただうちは調味料を1ℓ、賞味期限内に自然に使い切る事が出来ませんでした。
賞味期限を気にしてメニューを考えたり使うストレスや、保管で味が落ちる事を考えたら、小さい物を美味しいうちに頂き、ストレスなく「使い切る」方が私には合っていました。
調味料のストックは基本的には持ちません。あと1回の料理でなくなるという時に買うようにしています。
それとドレッシングや調味料を冒険することを止めました。
その習慣がついてからは、冷蔵庫や調味料入れがスッキリしました。
ミニマムライフを目指すには多いとは思いますが…全部使っている物です。
現在ドアポケットに入っているもの
- アイスティ
- アイスコーヒー
- 青じそドレッシング(1ℓ)←なくなったらこのサイズではもう買わない
- 豆乳
- 難消化性デキストリン
- チアシード
- ショウガパウダー←使い切ったら買わない
- 中濃ソース
- ステーキソース
- 粉チーズ
- チューブ調味料(辛子、にんにく、生姜、豆板醤、甜麺醤、柚子胡椒)
- 田楽味噌←使い切ったら買わない
- ケチャップ
- マヨネーズ
- 味噌
- ウェイパー
- バター
- 炭酸水
- コーヒーの粉
- 要冷蔵の薬(左上)
20種類でした。
こういう整頓や管理をするにあたって、要、不要の判断は、見ずに「言える、把握出来ている」が一つの指標です。
忘れているものは「恐らく日常的に使わない物」そういう物をどんどん無くしていければと思います。
今日手放したもの
- 賞味期限切れココア 1つ