家族の状態と部屋はリンクする。
息子の具合が悪く、ここ10日程つきっきりで自宅療養させていました。自分が体調を崩した数日もあり、生存に直結する家事のみしか出来ない状態…。
その間もストック記事の予約投稿で、ブログの更新は続いていました…。
日課にしている【汚れを溜めないプチ掃除】も殆ど出来ず、10日間、部屋は荒廃していく一方でした。
身体が乱れれば、生活も部屋も乱れる。
酷いですが、これがここ10日のありのままです…。
面倒でもリセットする。
物が収まっていれば、パッと見は整って綺麗な部屋に見えるので、掃除が出来なくても毎食事前、就寝前のタイミングに必ずリセットする様にしていました。
2分位でこの状態に戻るので、また10分もしないうちに散らかると分かっていても、1日4回はしっかり整えます。
床も窓も10日放置している※から、怖い位汚いけれど、せめて見た目だけでも整った部屋で、食事や朝を迎えるのが、看病という非日常で気持ちを保つのに大事でした。
※ 幼児がいる家では考えられない不衛生さです…。実質私が寝込んだのは2日でしたが、息子が掃除機大嫌いで、泣いて怖がるので、熱が高く具合が悪い時に怯えさせるのが可哀想という理由で、あえてしませんでした。
物が多かったら、リセットすら出来なかったと思う。
物事の処理能力が激減する、不意の出来事。
自分の家事の不得手や容量不足を認めた上で、物を減らしてきて良かったと思います。
常に何事もなく心身共に健康でいることが一番ですが、そうではない日でも「保てる量」を守っていきたい。そしてそれは加齢によりもっと少なくなるものなので、この先の自分と家族の為にも、一層ミニマルを目指していきたいと思いました。