ミニマリストを目指してるのか本当に?と自問する位、頻繁に物が増えています(倒)
というのも、今年は息子が海&プールデビューをした為、必要になった物が多々ありまして…。不本意ですが、子育て期あるあるです。
因みに自身の海プールレジャーは20年以上前が最後。なので今回、夫と私の分も併せて買うことになりました。
増えたものの内訳
- メッシュバッグ大
- メッシュバッグ小
- 息子上下水着
- 息子帽子
- お着替えラップタオル
- 敷物にも出来るタオル
- 私水着&ラッシュガード
- 私防水日除け帽子
- 夫水着&ラッシュガード
- 防水ケース
必要最低限にしても、爆増えですよ…。
収納7割の法則。
家を常に綺麗に保つには、収納に対する荷物の容積を7割程度に抑えると良いそうです。
見た目や管理のしやすさも理由にありますが、一番は物の増加にフレキシブルに対応する為には、ある程度の余白が必要という事。
それを今回体感しました。
収納に隙間なくギッチリ詰め込む事を、テトリス収納と呼んでる方がいて、妙に納得した覚えがあります。
初公開の玄関収納です。
50平米以下のマンションなので、洋室2つにあるクローゼットと、玄関収納しか収納スペースと呼ばれる場所はありません。
他にも収納は、靴箱、キッチン吊り戸棚、キッチンと洗面所のシンク下、トイレ吊り戸棚がありますが、どれも小さな作りで、収納スペースと言える程の収納力はありません。
- 寝室:手放し待ちの保管物、夫の季節外衣類、季節外寝具、客用寝具
- 書斎:ファミリークローゼット
- 玄関:季節外家電、領収書保証書、飲料、おむつストック、防災用品etc…寝室書斎の保管に当てはまらない全ての物の保管場所
自身や家族の動線を熟慮して、この様に使い分けています。
ここの上から2段目。子供用ベランダプール置きとして、先月までは、ゆとりあるスペースの使い方をしていました。
夏の間、プールは組み立ててベランダに置きっ放しなので、このスペースは空の状態でした。
「便利」の為に割けるスペースがある。
そこに夏季限定ですが、思い立ったら直ぐ水レジャーに行ける様に、鞄に必要な物を詰めた状態で置くことにしました。
多分このスペースが無ければ、毎回プールに行く支度をする度に、クローゼットや寝室や洗面所を行き来して面倒な思いをしていたと思います。季節限定のフレキシブルな使い方が出来るのは、収納がギチギチの10割収納ではないからだなと。
狭い家だって綺麗の仕組みは作れる。
収納や広さに恵まれていなくても、物の総量を上手に抑える事さえ出来れば、一目で俯瞰出来る整然とした収納にする事は可能だということを体現していきたいです。
整然とした収納は、日々の生活を身軽に楽にしてくれます。まずは収納に入ってる物を見直す事が、遠回りに見えますが「綺麗な家で楽に暮らす」為の近道なのかもしれません。