生活や習慣を見直して、減り続けた化粧ポーチの中身。
この量で、満足しています。
マンネリメイクはイケてない?
流行りの色。流行りのメイク。
洋服同様、目まぐるしく変わる流行を追いかけ、メイクを変え、メイク道具を増やしていた時期がありました。
でもふと気がつくと、自分が好きで落ち着くメイクや色はずっと同じで、流行りだからと買った物は意識して取り入れないと、いつまで経っても減りませんでした。
いつまでも同じメイクは野暮ったい?
何となくそう思っていましたが、誰がそう決めたのでしょう。かつては人の目が、周りの目が気になって仕方なかったけれど、この歳になってようやく、変わらないこのメイクが私のメイク。と思える様になりました。
骨格診断同様、自分に似合う物は、多分自分が一番知っている筈だから。
パレットをひとまとめに、コンパクトに。
色やメイクに迷いがなくなってから、パレットの数を絞れる様になりましたが、まだまだ小さいポーチには入りきらなかった時、パレット本体は要るのか?と閃きました。
3つのパレットを捨て、1つのパレットに、アイカラー(アイブロウ兼)と、コンシーラーと、チークを纏めて、4つの役割をはたせる様になりました。
入ってる物が少なければ、綺麗に保てる!
メイク道具が多い時は、どうしても道具やポーチの手入れが疎かになりがちでしたが、今は常に綺麗を保てています。
メイクは私にとって、気合いの儀式。
本当にミニマルを目指すのなら、メイク習慣すら手放すのかもしれません。
でも私は、メイクをすると気合いが入るし背筋が伸びる。人と会うときには「ちゃんとする」という気持ちを保つ為にも、メイクという習慣を手放す事は出来ません。
少ない道具で、手放せない習慣を無理なく続ける。
化粧やボディケアに関しては、かなりミニマルになれてきた気がします。